山内先生に聞く「ひきこもりの世界」

<日時> 2019年6月23日(日)13:00~16:00
<場所> コンパルホール 男女共同参画センター会議室1
<定員> 50名

参加者の声

  • 山内先生のお話はとても聞きやすく、温かみを感じ、私自身も少し気が楽になりました。ありがとうございます。息子を病院に受診させるべきか悩んでいたこともあり、タイミングを見逃さないことが大切だということがわかりました。印象に残ったのは、「ひきこもりの支援をしているのは親の責任」で、少しずつでもひきこもりから脱出するきっかけづくりを、「あたたかい無関心」を私自身意識していこうと感じました。何とかなるさ!と開き直るのはなかなかむずかしいですけど(笑)
  • “ひきこもり”改めて質問と聞かれると、何を聴いて良いか分からなかったのですが、他の方の質問や、加嶋さんや衞藤さんの質問を聞いて、「そうだ!」と思う質問ばかりで、とても心からジーンとくる言葉ばかりでした。最後の山内先生の言葉に詰まる時…温かさを感じ、こんな先生がいるんだと、感動しかありません。加嶋さんや衞藤さんの言葉も一つひとつがあたたかく、今日は参加して本当に良かったと思います。本当にありがとうございました。
  • 私は「明るいひきこもりの状態」という捉えで初めて認識したと思います。少しでも意欲や希望が見られればと、教員として関わってきていたつもりでいました。やはり、どんな方でも夢や希望に向かって共生できる環境作りの一員として動いていこうと思っています。少しでも一瞬でも繋がれるようにまた取り組んでいきます。
  • ひきこもりを支援している親として、ひきこもれる環境を整えすぎてはダメ。この言葉が身にしみました。少しずつも目標を決め、何かをしてもらうようにしたいと考えました。とても分かりやすい話で、参考になることが多かったです。ありがとうございました。
  • 何かの依存症なのか、精神疾患の症状なのか、共依存なのかと判断はむずかしいと思います。私は高齢者のケアマネですが、8050問題もあり、本人だけでなく家族支援が必要になってきています。障がい支援もしていたので、どちらも気になって今日は勉強に来ました。仕事で山内先生に関わらせてもらっていますが、いつお話を聞いても、広く大きな目を持ってマネジメントしないといけないなと思いました。
  • 山内先生のようなドクターがいらっしゃること、当事者や家族の居場所をつくってくださっていることに感謝と安心感を得られました。ありがとうございました。
  • 大分にも心温まる精神科医の方がいて、ホッとしました。日薬・目薬、気楽に実践できそうですね。
  • 皆様のご経験からの共通する質問などを通し、後に続く皆さんの参考になる助言をいただけるという形の会で、支援させていただく立場としての学びも多くありました。ありがとうございました。
  • 山内先生のお話は、相談方式でとてもポイントをついて良かったです。事務局からの質問は、それぞれのテーマにそって、先生に心こもる話を導いてくださいました。相談者からは、実際の悩みを先生に優しくお答えをいただき、いいお話ばかりで感激しました。相談し、心が良い方向に行く予感がします。
  • 本当にすてきな会で、希望がもて、子どもにもやさしくなれそうです。ありがとうございました。