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参加者の声

第69回不登校シンポジウム

<日 時>2019年10月13日 13:00~16:30
<場 所>パストラル
<テーマ>石井志昂さんに聞く不登校・ひきこもりの世界
<主 催>星の会
<後 援>大分県教育委員会・大分合同新聞

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<参加者の声>
・少し前に手にとった本が、石井志昂さんが書かれたものだったこともあり、今日初めて参加させていただきました。とても勉強になり、これから子どもとの向き合い方の道が開けた気がします。お話を聞けたことに本当に感謝です。ありがとうございました。
・心が回復するまでの地図を初めて知った。「どうすればいいのか」「この先どうなるのか」「どんな対応をすればよいのか」そんな悶々とした気持ちが少し晴れました。石井先生の最初に述べられた「生きざまはみんな尊敬できる」というあたたかい言葉が心に残りました。
・志昂さんの「不登校になる前をわかってほしい」という言葉が心に残りました。ひきこもっている息子に今日頂いた資料を部屋に持っていくのをやめます。今日は楽しかったし、笑いもありました。新しい世界でした。本当にありがとうございました。
・お話を聞いているのに、いつの間にか自分のことを何度も何度も振り返って考えてしまっている3時間でした。
・会場に入ったとたん、子ども(当事者)が発した言葉が「こんなに(場の空気が)明るいんだ。もっと、どんよりしてるのかと思った。」でした。また、元気をいただきに、例会や講演会に参加させていただこうと思います。ありがとうございました。
・大変良い時間でした。ありがとうございました。
・新たな気付きをいただきました。
・子どもの将来についての不安がやわらぎました。むしろ、今後の息子が楽しみに思っています。学校のシステムのありかたについては本当に考えさせられました。変えていかなくてはいけないと強く思います。
・明るい集いで充実していました。石井さんに出会わせていただきありがとうございます。頭を柔らかくして生きていきたいと思いました。
・石井さんが話されるすべてに納得して聞かせていただきました。明るく話されるので、不登校というものを深刻に考えずに、もう少し明るく考えてよいのではと思いました。
・不登校を取り巻く現状を知りたくて参加しました。世の中が少しずつ不登校に対する見方が進んできたことを感じました。そして、石井さんが最初に言った言葉が響きました。「子どもが何かを守るために学校に行かない」うちの子どもも、「自分の感覚を信じる」とよく言ってる意味などがつながってきました。自分の心を守っていたんだなあと。お話が当事者側、保護者側の両方の視点で話してくださるので、よくわかりました。ありがとうございました。
・生で石井さんのお話を聴くことができて、とても参考になりました。お人柄が楽しくて素敵な方でした。貴重な機会をつくって下さった加嶋さん、星の会の皆様、どうもありがとうございました。
・ありがとうございました。時間にしばられていると思っていることがつらいのかなと思います。
・たくさんの気づきをいただきました。話を聴くのではなくて、気持ちを聴く...たいせつですね。
・どんな映画、テレビより、生で一番良かった。出会えて良かった。
・20年前に不登校新聞に出会って、本当に救われました。また、親の会の活動に少しでも協力できたらと思います。
・とても良いお話を聞かせていただきありがとうございます。疑問に思うところもあり、ぜひまた、お話を伺いたいと存じました。お世話して下さった方々、加嶋さんをはじめ、本当にお疲れ様でした。心よりお礼申し上げます。
・子どもの気持ちを会報や不登校新聞に取り上げてもらえるとありがたいです。(すでにされているかと思いますが)
・どうやって子どもを教室に復帰させるか、そこばかり目がいってしまっていました。まなざしがきつくなっていたと思います。学校に合わない子もいて当然、暇になるまで好きなことをやりきってごらん、そんな考え方で明日から余裕をもって接していけそうです。悩むお母さん方にもっと来てほしかったなと思いました。
・たくさん笑いどころもあって、こんなに楽しく3時間半が過ぎると思いませんでした。当事者であり、不登校新聞の編集長ならではの説得力!!当事者のお子さんの姿も見られ、楽しそうに過ごされている様子も印象的でした。ありがとうございました。
・初めて参加しました。志昂先生をテレビで観たことがあったので参加したいと思いました。今の娘の状況への寄り添い方がどうなのか?と悩んでいたので、勇気を出して質問して良かったです。共に長くよりそう覚悟ができました。
・今日は、このような貴重な機会をありがとうございました。我が家は3人子どもがいますが、2人学校に行っていません。石井さんの「不登校は大丈夫」「大切なものを守るために」などの言葉を聴いて、冒頭から涙が出ました。子どもたちの本当の気持ちがまだ見えませんが、今を一緒に歩んでいきたいと思います。ありがとうございました。
・加嶋さんの当事者の親としての気持ちや考え方も、とてもよくわかりました。石井さんのご自身の体験談はとても励みになりました。当事者の気持ちもよく理解できました。不登校・ひきこもりを経験して自立をしていった方の話など、聞ける機会があればうれしいです。
・NHKで観て、お会いしたいと思っていました。会えて夢のようです。いろんな話が出て、頭がまとまらなくなりました。ノートをまとめて、自分なりの結論を出したいと思います。お話はとっても楽しく、すべて納得できる内容でした。
・教員としてエンパワーメントされました。より多角的にいろんな子に寄り添っていきます。
・今日の石井さんのお話は、心にストンと落ちた感じがしました。元気をいただけるお話、ありがとうございました。

<日時> 2019年7月10日
<場所> 豊後大野市中央公民館会議室1
<演題> 子どもが育つということ ~不登校の理解と支援をするこころ~
<講師> 加嶋文哉氏 (星の会代表)
<主催> 星の会(不登校・ひきこもりを考える親の会)
<後援> 豊後大野市教育委員会

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<参加者の声>
〇加嶋先生の話をゆっくり聞けて良かったです。子どもが学校を休みたいと言ったことがありますが、行かないと学校に行けなくなるから、「絶対休んだらダメ。」と言ってしまったことを思い出し、子どもにかわいそうな思いをさせてしまったなと反省しました。
〇加嶋先生の話を聞けて良かったです。子どもが自分で考える前に、解決策を知らせたり、自分がこうしてほしいなと思うようにしていたなと改めて思いました。子どもが自ら自分で考えることができるように、日頃から考えていきたいと思いました。「待つ」難しさも感じました。
〇多くの方が参加されていて、すごいなと思いました。竹田でも、また加嶋さんの講演をお願いしたいと思いました。田北先生の「かじか」でのご活躍を心から願っています。
〇25年間、すごい活動だと思います。一人でもホッとできる時間になると感じました。これからも、よろしくお願いします。
〇子どもが不登校になった時、ひきこもった時、「待つ」というのは「待つふりをする」のとは違うという言葉は、とても考えさせられました。
〇その子がそこにいるだけで良いというメッセージを自然に伝えられたら良いと思いました。
〇人が生きていく上で大事なことを学ばせてもらった(気づかされた)と思いました。「それぞれの家庭にそれぞれ違う幸せの形がある...」「ダメな自分を受け入れる」「依存しながら生きている」「折り合いをつける」という言葉が心に残りました。
〇不登校の方の年代も様々あるのだなと思うと同時に、不登校の方自身もどうにかしたいのに、体が動かない、そのうち心が動かなくなるという苦しみがあり、何かのスイッチで変わることができると知りました。それがいつか、何がきっかけかはその人によりますが、自分に折り合いをつけながら、その人自身、またそれぞれの家族の「幸せ」の形があるということが印象的でした。
〇「我が家には我が家の幸せの形がある」という言葉にとても安心と感動を感じました。「そんなことをしたら、言ったらダメな子どもになるよ!」と言われ、自分の思いとは違うことをわが子にしたり、言ったりしていましたが、「我が家には我が家の幸せの形があるんだ」と、これからは、我が子と向き合いながら親子で育ち合いながら、我が家なりの幸せの形を作っていきたいと思いました。今日のお話でとても元気に前向きになれました。ありがとうございました。
〇私の失敗、体験と同じでうなずけることばかりです。息子がこれからどうなるか、不安でもあるし、私もまた失敗をすることもあると思いますが、息子によりそっていきます。
〇実体験のお話もあり、経験したから伝えられる、伝わってくる、心が動く思いだった。「休んで良いよ」「待つ」の意味も自分なりに理解できた。失敗しながらも、子どもに寄り添っていけるよう支えていけたらと思う。支えていく親の思いにも寄り添っていければと思う。
〇「それぞれの家庭に幸せの形がある」という言葉が印象に残りました。園に通う子どもたちの家庭を(子どもたち、親たち)あるがままに受け入れられるようになりたいと思います。途中からの参加でしたので、十分に聴くことができず残念でした。また、機会があれば参加したいです。
〇小学校時代いじめにあい、学校に行きたくないと思う毎日でしたが、父と母がいろいろ聞くわけでなく、突き放すでもなく、普段通り接してくれました。特に、母はあたたかいご飯を毎日つくってくれ、それを食べるという毎日でした。いつの間にかいじめもなくなり、学校も楽しく通えるようになりました。母が、良く普通に接してくれたと感謝しています。
<日時> 2019年6月29日
<場所> 湯布院福祉センター
<演題>   子どもを支える「心」  ~教育機会確保法と不登校支援~
<講師> 加嶋文哉氏(星の会代表)
<主催> 星の会(不登校・ひきこもりを考える親の会)
<後援> 由布市教育委員会・玖珠町教育委員会・九重町教育委員会

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<参加者の声>
・わが子二人が不登校になり、大分の星の会のことを知り、とても希望を持てる思いで来ました。今日、こうしてご縁で星の会の講演会の参加でき、そして、とても良いお話で、来て良かったと思いました。
・「心を聴く」ということが、大切なのだと分かった。自分も「心を聴く」ことをすっ飛ばして、すぐに結論に結びつけていたことがあった。その時の「なぜ?どうすれば良いの?」と思ったことが、分かったような気がした。加嶋先生の実体験も含めたお話、すごく深い内容でした。共感できたし、とても感動しました。
・今日は、貴重ですばらしいお話をありがとうございました。日々、高校卒業をめざす子どもたちと関わっておりますが、保護者の気持ちや支援のありかたについて、もっともっと勉強させていただきたいと思いました。今後ともよろしくお願いします。
・初めて参加しましたが、加嶋先生の体験と研究に基づく、熱い講演に感動しました。7月21日の講演会にも参加してみたいと思います。星の会のスタッフの皆様、ありがとうございました。
・初めて講演会に参加をさせていただきましたが、とても良い雰囲気の中での講演会でした。加嶋代表の話を聞いて、私の中で「失敗を容認する」「依存のある自己決定」というフレーズがとても印象に残りました。自分自身も支援者の一人として、「思いを聴く」ことがとても大切であることが理解できました。
・不登校の親、初心者です。初めてこのような講演を聴かせていただきました。参加して良かったです。いろんな情報や方法ばかりを知り、「こうしなきゃ」とか「明るくいなきゃ」「泣いてはいけない」と思っていましたが、今日、いっぱい泣いてスッキリしました。子どもを傷つけてしまう自分に落ちこんで、傷つけまいと腫れ物に触るような態度の自分に落ちこむ毎日ですが、気持ちが楽になりました。
・今日の話を聞いて、改めて自分の支援のあり方や不登校の子どもたちへのよりそい方を勉強していきたいと思いました。
・「成功はアート、失敗はサイエンス」私は行政の立場なので、学校が教育のなかで行っている失敗(サイエンス)を明らかにしていきながら、保護者と学校がより良い連携がとれる形にしていたいと思います。その時は、加嶋先生にもご相談させていただきたいと思いました。よろしくお願いします。この前も涙が出ましたが、今回も涙が出ました。今日の涙は、この前とは違ったんですよね。どこがどう違ったのかな?少し考えてみます。

<日時> 2019年6月23日(日)13:00~16:00
<場所> コンパルホール 男女共同参画センター会議室1
<定員> 50名
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〇山内先生のお話はとても聞きやすく、温かみを感じ、私自身も少し気が楽になりました。ありがとうございます。息子を病院に受診させるべきか悩んでいたこともあり、タイミングを見逃さないことが大切だということがわかりました。印象に残ったのは、「ひきこもりの支援をしているのは親の責任」で、少しずつでもひきこもりから脱出するきっかけづくりを、「あたたかい無関心」を私自身意識していこうと感じました。何とかなるさ!と開き直るのはなかなかむずかしいですけど(笑)
〇"ひきこもり" 改めて質問と聞かれると、何を聴いて良いか分からなかったのですが、他の方の質問や、加嶋さんや衞藤さんの質問を聞いて、「そうだ!」と思う質問ばかりで、とても心からジーンとくる言葉ばかりでした。最後の山内先生の言葉に詰まる時...温かさを感じ、こんな先生がいるんだと、感動しかありません。加嶋さんや衞藤さんの言葉も一つひとつがあたたかく、今日は参加して本当に良かったと思います。本当にありがとうございました。
〇私は「明るいひきこもりの状態」という捉えで初めて認識したと思います。少しでも意欲や希望が見られればと、教員として関わってきていたつもりでいました。やはり、どんな方でも夢や希望に向かって共生できる環境作りの一員として動いていこうと思っています。少しでも一瞬でも繋がれるようにまた取り組んでいきます。
〇ひきこもりを支援している親として、ひきこもれる環境を整えすぎてはダメ。この言葉が身にしみました。少しずつも目標を決め、何かをしてもらうようにしたいと考えました。とても分かりやすい話で、参考になることが多かったです。ありがとうございました。
〇何かの依存症なのか、精神疾患の症状なのか、共依存なのかと判断はむずかしいと思います。私は高齢者のケアマネですが、8050問題もあり、本人だけでなく家族支援が必要になってきています。障がい支援もしていたので、どちらも気になって今日は勉強に来ました。仕事で山内先生に関わらせてもらっていますが、いつお話を聞いても、広く大きな目を持ってマネジメントしないといけないなと思いました。
〇山内先生のようなドクターがいらっしゃること、当事者や家族の居場所をつくってくださっていることに感謝と安心感を得られました。ありがとうございました。
〇大分にも心温まる精神科医の方がいて、ホッとしました。日薬・目薬、気楽に実践できそうですね。
〇皆様のご経験からの共通する質問などを通し、後に続く皆さんの参考になる助言をいただけるという形の会で、支援させていただく立場としての学びも多くありました。ありがとうございました。
〇山内先生のお話は、相談方式でとてもポイントをついて良かったです。事務局からの質問は、それぞれのテーマにそって、先生に心こもる話を導いてくださいました。相談者からは、実際の悩みを先生に優しくお答えをいただき、いいお話ばかりで感激しました。相談し、心が良い方向に行く予感がします。
〇本当にすてきな会で、希望がもて、子どもにもやさしくなれそうです。ありがとうございました。

「不登校・ひきこもりのおしゃべりサロン」の参加者の声

<日時> 2019年3月2日(土)13:00~15:30
<場所> コンパルホール 男女共同参画センター会議室1
<定員> 30名


l  同じ年代の子どもを持つ方とたくさんお話が出来て少し元気が持てました。また、このような会があったら、ぜひ参加したいなと思います。ありがとうございました。

l  本日は、このような会に参加させて頂き、ありがとうございました。子育てをした親として、また、支援者(SSW)に重要なまたよりリアルな学びを頂きました。これからも保護者様本人様と一緒に考えていくスタンスで歩んでいこうと思っております。これからも、よろしくお願い致します。感謝申し上げます。

l  以前は子どもの話をすると泣いてしまっていましたが、今日は泣かずに参加できました。自分の気持ちを話すことの大切さが分かり、他の方の話も冷静に聞けました。

l  一人で悩んでいる日が多い中、安どう君の経験談やお父さん・お母さんの話も聞かせていただき、こうでなければとかこうした方がいいんだとかの固定観念にとらわれすぎていた事に気付かされ心が軽くなりました。ありがとうございました。

l  保護者・当事者両方の考え思いがきける良い機会でした。こうあるべきという考えが強すぎたと反省しています。考え方に幅をもたせられる様にしたいです。

l  普段の例会とはまた違う方のお話しを聞けて共感できる所が多くて安心しました。不登校の段階によって悩みが変わっている様に感じました。年数が浅いとまだ親もわりきれてなくて親も泣いてる事が多いかな。年数が経ってくると親も前向きになってるのがわかりました。

l  色々な方の話を聞けて良かったです。

l  子どもへ自分の思いをちゃんと伝えないといけないなと思いました。

l  前を向いて子どもと話せそうです。大変勉強になりました。ありがとうございました。

l  私自身の経験をいやな思いとして終わることなく経験として伝えられ、すごく良かったと思う。また、機会があれば参加します。

l  すばらしい先生方とお母さん先輩方のお話、本当にありがたく、どのような進路があるかがわかって、ありがとうございました。

l  同じ学年のグループだったので、今、受験でとても不安だったので、気持ちが分かり合える立場の方と話せて安心しました。

l  グループで話せて良かったです。同じ子どもの方たちで話をするのが、こい話ができて、良かったです。そして、Q&Aにつながって深まりました。ありがとうございました。

 

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 第7回不登校フォーラム
■日時 2018年12月16日(日) 12:40~16:30 (開場12:00)
■場所 J:COMホルトホール大分 大会議室(3階)
■内容
 <講演1>13:00~14:00
 ・講師 加嶋文哉氏
 ・演題 不登校と社会的自立 ~子どもの生命(いのち)の力が輝く時~

 <講演2>14:15~16:15
 ・講師 前川喜平
 ・演題 憲法26条と教育機会確保法

一部ですが紹介をします。尚、プライバシー保護のため、一部修正しています

●学校が変われる部分はあると思います。しかし1人の力ではどうにもできない気がします。少し見つめ直してできそうなこと(1人でも)を試していきたいです。豊かな学びが、全ての子どもにもたらされる様、これからも取り組んでいきたいです。「犬」の存在も心がけながら支えて行ける人をこれからも目指していきたいです。
●昨年まで教職でしたが、知らないことがたくさんありました。教職にたずさわるひとは、知っておくべきだと思います。是非、教育関係の方への講演をしていただきたいと願います。
●前川さんのやわらかなお話の中に、大切なこと、重要なことをたくさん教えていただきました。ありがとうございました。準備、運営等、大変なご苦労があったと思います。このような機会をつくってくださった星の会の皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。
●クラスの保護者と一緒に参加しました。加嶋さんのお話や前川さんのお話を共有できたことが、いちばんよかったです。これからお互い(家庭・学校)が子どもを中心にすえて、何を大事にしなければならないか考えて実践していきます。
●加嶋さんの最後のラインの部分で、涙が止まりませんでした。全てのやりとりが自分のしてきたことに重なるように思えてです。会の度に自分が子どもを傷つけてきたんじゃないかということに気付かされ、考えや気持ちをリセットしたつもりが、またこりずにくり返してしまい...。これからも親の会で気付かせてもらいたいと思います。前川さんのお話も、とても興味深く聞かせていただきました。学校や行政とやりとりする中で、親として知っておきたいことが、少しずつですが分かったように思います。ありがとうございます。(保護者)
●なかなか聴けるはなしではないので、とてもよかった。憲法や法律などもきちんと理解することが大切だと思いました。加嶋さんのはなしもとても熱くて、日々の仕事の力になりました。(支援者)
●学校は、軍隊にならって作られていること、何かとても納得するところがありました。学校はもっと楽しいところで、もっと自由にできるところにならないと、苦しいところ(教師も)になってしまう。将来をみて、今がどうではなく、"今を生きること"が、とても大事なこと。子どもが主体の学校であることを忘れないでいたいと思います。(保護者・教師)
●「犬」のたとえが分かりやすくて良かったです。今は、自分と子どもの関係を見直しているところです。貴重なお話ありがとうございました。(保護者)
●星の会の活動内容が初めて聞く事が出来て、新鮮で良かったです。為になる内容で、心に残る言葉が多くて、いろいろな場面で使いたいです。「成功はアート、失敗はサイエンス」は素敵な言葉です。前川氏の話は、法律・憲法をわかりやすく説明してもらい、楽しく為になる講演会でした。義務と責任etc、言葉の意味についても、考えるキッカケになりました。(医療関係)
●まず前川講師の話、春風亭小朝の落語を聞いているようで、軽快に聞けました。とっつきにくい法律のポイント、いきさつを軽妙な語り口で解かることができました。2つの話しともですが、これまで漠然としてた解決の方向について、言葉で示しておられ、そういう違い、そういう道の別れなのかと気付かされました。ありがとうございました。(その他)
●自分自身子どもの頃、不登校気味だったので、何かわからないけど苦しい気持ちとか、親もこんな風に考えていたのかなというような自分を見つめ直すいい機会になった。(大学生)
●将来、児童福祉関連の職に就きたいと思っているので、子どもの立場に立った学習の在り方というものを大事にしていきたいと思います。とても面白い講演でした。(大学生)
●憲法を学ぶことは、自分の考えに骨が出きる感じがありました。文科省に教育(現在)に批判的な考えをおもちの方がいることに感動です。加嶋さんの一言ひとことが、子どもの側に立っていた。毎回学べ、涙が出ます。また勇気をもらいました。(保護者会世話人)
●大変参考になりました。加嶋さんの、経験からにじみ出た心に染みる言葉の数々、よかったです。わかりやすかったです。アベ政権によって、確保法が「教育の民営化」「教育ビジネス」に利用されないよう願っています。とてもとても心配...。(教師)
●中学3年生男の子の母親です。加嶋先生のお話は自分や子どもにあてはまる事がとても多く、私自身が周囲からかけられた言葉、思いも同じものでした。先生や祖母、夫、スクールカウンセラーの先生の言葉に傷ついたり、悩んだりする自分は悪い母親、異常なのか...とずっと自分を責めてきました。同じように感じている事が分かり、気持ちが楽になりました。ありがとうございました。先生や父親、息子を取り囲むみんなに聞いてほしいお話でした。(保護者)
●大変すばらしい話をたくさん聞けて勉強になりました。ありがとうございました。ストレスケアカウンセラーをしているのですが、「不登校」のお母さんとの関わりが多く、「不登校」について、もっともっと学びたいと思っています。(支援者)
●加嶋さんの講演をまた聞けて良かった。何度も聞いているのにまた、初心にもどって、親の会の運営していくヒントをいただきました。これからも頑張ります。権力に退官させられた前川さんの文科省時代からの教育・学習についての考えを聞き、新鮮でした。また、今の教育しか知らない自分にとって、教育の歴史を学ぶことで、今の教育の理不尽さを考えるきっかけになったと思います。良い機会をいただき、ありがとうございました。(親の会)
●足を運んで学ぶことの大切さを感じました。星の会のあゆみ、教育機会確保法成立までの歩みを聞き、自分のなすべきことがわかってきました。(その他 NPOパワーウェーブ日出)
●加嶋さんの話はとても分かり易く、親としてのあり方を考えさせられました。前川さんの話からは制度的なものが、いかに実社会を守り反映するものになれるかの課題を考えました。(保護者)
●加島先生のお話は2回目でしたが、とってもわかりやすく、色々反省させられました。前川氏の御講演は、今回が一番自分のお考えを聞けた様に思います。又、むずかしいこともわかりやすく教えていただき、大変勉強になりました。本当にありがとうございました。(町議)
●「~したい」がある学校、子どもが主体的に学ぶ、権利という言葉が印象に残った。我が子は学校ですることがないといっているので、今日の講義で、心の中がすっきりした。(当事者)
●もう24年も経ったんですね。10才の頃(娘が)本格的に不登校になり、親の会に出会いました。あの頃の色々な出来事が思い出されました。辛かったことが多い(ほとんど)ですが、娘の不登校により私は大切なことに気付かされました。あ!星の会が宗教法人になったら信者になりますよ~(笑)今日はありがとうございました。前川さんのお話も考えさせられることが、たくさんありました。(元保護者)
●学校現場にいる者として、ほんとうに子どもたちを主体として、接しているか?と問われると、できていないということを痛切に感じました。今、担当している子の中にも、実は、吹奏楽部員で部活をメインとしている子がおり、午前中に登校することが難しいです。今日の話を聞き、その子の「やりたい」を認めてあげたいとつくづく思いました。(教師)
●私は星の会の活動が、会員互いの「心を聴きとる」と知り、深く思うところがありました。今、傾聴の研修を受けていて、黙って聴くことの重要さを再確認しました。特別支援学校を中退して、家にいる19才の次男がいますが、犬の様に寄りそってあげたいと思います。(保護者)
●今日のお話、とてもうれしかったです。加嶋さんの"明らめる"のお話、納得しました。子どもとの関わりを重ねるうちに、今はささいな事ですごいなと思えるようになりました。(保護者)
●発達障がいの支援をしています。親御さんのお気持ちがとても良くわかりました。安心して学べる場所、過ごせる場所を造っていける様に、微力ながら私も頑張っていきたいと思っています。今日はありがとうございました。(その他)
●今までの子どもとの関わりを、お話を聴きながら振り返ることができました。子どもを主体にして考えていくこと、1人の人として尊重して接することを改めて大切にしたいなあと思いました。ありがとうございました。(教師)
●不登校になる子どもたちの気持ちやそれぞれの関係性の保ち方が分かったような気がします。子どもたちを型にはめこみ、ふるいにかけることで、子どもたちの心がくずれていく。良い所を伸ばし、それぞれの子どもたちの心や受け取り方を見極め、主体的に学んでいけるよう手伝いすることが大切かと思いました。(教師)
●不登校の問題にいじめについて併せて考えて貰いたい。講演に参加した人は、その事について考えるのではないでしょうか?!いじめは今の社会的現象ではないでしょうか。(その他)
●加嶋さんのお話、最後の「ラインのような手紙」のことば一つひとつが心に響きました。子どもと接するときに思い出していこうと思いました。前川さんのお話、憲法の中に教育ということばはでてきても、学習ということばはでてこない。「学習の大切さ」に気付かされました。(その他)
●加嶋先生のお話は、以前お聞きした時と比べて一段と分かりやすくまとめられ、胸に落ちるものでした。結論としてはよく理解できました。ただ自分は、今、学校復帰を促す立場にあって、自分が相談員として関わっている事案について(私の立場からすればこう着状態)どうすればよいのか、とてもむずかしく悩みます。保護者の状況、家庭の状況もいろいろ複雑にからみあっています。(支援者)
●講演会に参加し、会報№208「不登校の原因を考える⑤」を読ませていただき、その内容には全く同感でした。最近、自分の考えがまちがえているのかなあと思わせられる事がおおく、考えに対しての自身がゆらぎかけていただけに元気と自信をもらいました。(教師)
●子ども主体性を大切にして、回りの大人はひたすら栄養を与えて待つことが大切であるということが良くわかりました。長い間の不登校の子ども・親を支える活動が認められ、法律まで整ってほんとうに良かったですね。多様な学びの機会が充実してするように行きたいです。すべて国民はすべての人は...に憲法条文かえたらいいと思いました。(保護者)
●不登校が学校教育のあり方に対しての課題という言葉をきいて、自分の子ども達が学校に適応できないという考えをもたなくていいんだと思うと気持ちが楽になりました。常に犬のそんざいでありたいと思います。(保護者)
●心の病の家族会でも、家族のあり方は不登校やひきこもり家族の場合と重なる部分がたくさんあり、加嶋さんのお話はとても参考になりました。「主体的な社会的自立」が大切なキーワードです。前川喜平氏のお話は「教育機会確保法」の施行にいたるいきさつと未来についてわかりやすく、なかなか聞けないことで良かったです。(心の病家族会 会員)
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