第9回 不登校とひきこもりを考えるフォーラム
| 日時 | 2025年11月30日(日) 10:00~15:30 |
| 場所 | コンパルホール |
| テーマ | 不登校と子どもの学ぶ権利 |
| 内容 | シンポジウム・講座 |
| 後援 | 大分県教育委員会・大分市教育委員会・大分合同新聞 |

このイベントは豊和銀行の助成を受けて開催しました。
参加者の声
- このような会は初めてでお話を聞けて良かったです。子供の立場になって考えていたつもりでしたが、話を聞いていて全然足りないと感じました。反抗期の時期だから話を聞いてくれないと思っていたけど、きちんと話を聞けてなかったです。
多田先生が言ってたように、学校の先生に今日の話を聞いて欲しかったです。
子供は学校の先生が原因で学校に行けなくなりました。今の先生は差別的に気に入ってる子には言わず、そうでない子にはずばずば言って、やろうと思っている所に水を差し等がありやる気が無くなりました。昔の先生は怒って注意もしてくれましたが、良い悪いをはっきりさせて子供を平等に指導してくれて先生のことは大好きでした。
色々話が聞けて良かったです。 - 子供が学校に行かなくなって1年と少し経ちます。「やるようになったらやるのが子供」という奥地先生や多田先生からの教えを胸に子育てをしていこうと思いました。ありがとうございました。
- いろいろなパネラーの方のお話を聞くことができて本当に良かったです。親もアップデートをしていくことが大切ですね。
- ホームエデュケーションは家で学校の勉強をすることだと思っていたが、家にいて育っていくことを基本とするなど、特に北澤さんのお話を聞かせていただき、ゲームも学びの一つとして…という話は本当に目からウロコでした。一日中ゲーム、Youtubeなので=学びと受け止める?認める?のは難しそうですが、私も北澤さんのような親を目指します。とはいえやはり一人では周りの意見に流され、ブレるので、星の会へ出席してエネルギーをいただきつつやっていきたいと思います。いつもありがとうございます。
- 親は子供の気持ち、心を守れる立場なので、どんな場合も子供優先で対応していくべきということが分かりました。今高一になった娘も小6から不登校になりましたが、学校の学習ルーム、教育支援センターで過ごす(自分の行きたい所)で心が元気になりました。今は稲葉学園に通学でほぼ休みなく通えています。子供の力を信じて待つことを夫婦で同じ気持ちで対応でき、良かったと思います。やはり学校や教員の方が子供中心で対応してくださるのが広がれば親も子も悩まずに済むと感じました。
- ファシリテーターが、私が聞きたかったこと(他人の子なら成長を待て、あらゆることを学び・勉強と考えられるが、自分の子だと思えない)を聞いてくださりありがたかったです。この会はいかに不登校に働きかけるかを聴けるものだと創造していました。しかし話のベクトルは全く違う方向に進みました。普通教育機機会確保法の制定により、学校だけが勉強の場ではないということが定められ、本来の子どもの学びを支える考え方(学校に行かせる、ではなく)が示されたこと、その考え方の中で改めて「学び」とは何かを考える機会となりました。大人だってしんどい日は有休使って休みます(笑)「大人(私)」と「子ども」を別物として考えていた自分に気づきました。
- 継続は力ですね。30余年の活動の賜物、講師陣は言うまでもありませんが、参加されている方の熱意がひしひしと伝わってきました。加嶋さん、今後も先輩としてご指導ご助言をよろしくお願いします。
- 息子の不登校を経験し3年半となりました。自分も当初より落ち着いたようで、まだまだ思いがけないことが起きたり、気持ちがざわざわしたり、たまらなく悲しくなったり、不安定な日々です。今日のフォーラムでは、子どもの声を聞く、分かった気にならない、子どもにもタイミングがあることを改めて聞き、はっとさせられました。「何もしていない」ように見えるのは大人が勝手に作った評価や他者との比較であって、学びに対する視野をこちらも広げていかなければいけない、そのためにはフォーラムや星の会に参加し聞き続けたいと思いました。
- 息子の不登校を経験し3年半となりました。自分も当初より落ち着いたようで、まだまだ思いがけないことが起きたり、気持ちがざわざわしたり、たまらなく悲しくなったり、不安定な日々です。今日のフォーラムでは、子どもの声を聞く、分かった気にならない、子どもにもタイミングがあることを改めて聞き、はっとさせられました。
- 今日は盛りだくさんの内容でとても勉強になりました。子どもの声に耳をかたむける、肝に銘じようと思いました。
- シンポジウムも講座もとても楽しく参加出来ました。我が子か不登校の時に「多様な学び」の場があったら…としみじみ思ってしまいました。
- 難しい話も噛みくだいて話をしてくださったのでとても分かりやすかったです。学校での教科の勉強は本人が本気になるまで待ってて良い、子どもとどう向き合っていくか、各家庭によって異なると仰っていたので、親の力量が試されるなぁと思いましたが、こんなに沢山の方が動いて下さっていることを肌で感じて心強く思いました。「子どもにとって学校が全て」になってしまうと思っていましたが、知らず知らず私も「子どもを集団で過ごさせることが善」と思ってしまっていることに改めて気付かされ反省しました。パートナーはあまりこういう席に参加したがらないので、どうやって共有しようかっていう課題も出てきました。
- 貴重なお話を拝聴させていただき、準備等も大変だったことと存じます、スタッフ・ボランティアの方々には心より感謝申し上げます。ただマイクの声が少し聞き取りづらく、全ての話が入ってこなかったのが残念でした。また北澤さんの時映像が見れるよう照明を落としてもらえたらと思いました。子供たちにとって理想的な形だと思いましたので、映像の数枚でも開放でお知らせいただければ幸いに存じます。いつもお世話になるばかりで申し訳なく存じております。多田先生のお話はとても勉強になりました、ありがとうございました。
- 不登校に対するネガティブな考え、親や学校のイメージが、結局親も子も苦しめていると感じました。意外と法律は不登校を認めているのに、現場サイドはネガティブなまま受け止めてしまう現実が課題と思います。
- 「大人の都合で判断しない」ということを肝に銘じようと思いました。多田さんのお話とても勉強になりました。理解しているつもりにならず、もっと不登校の子どもの好物のご飯を心をこめて作っていこうと思います。いじめが我慢できず、しっかり学校から逃げてきた息子を安全な家という場所で守れるように、これからも今を大事にしていきます。本当にありがとうございました。
- とても深い内容でさすがだなと思いました。今後も会が発展していくことを願っています。
- 皆様の協力がすごくあってとても良いフォーラムになったと思います。奥地さん、西村さん、多田さんの話を近くで聞くことで、こんなに子供たちの姿を愛して支えている方々がいるんだなと改めて感じました。大分でこんな素晴らしい話が聞けてすごく良かったです。加嶋さん以下皆さんの努力の賜物ですね。私は息子の事がいつも頭にあって、振り返っては悲しい気持になったり…。子供も大人も自分らしくいれる居場所がある事、私生活、仕事でもそんな場所を少しでも作れる人になりたいと思う。講座では多田さんの話を聞きました、素晴らしかった~。
- とても勉強になりました。保護者である北澤さんの具体的なお話がとても興味深かったです。多田さんの話、とてもとてもとても楽しかったです。大好きになりました。たくさんメモしました。ありがとうございました。
- 子どもが主役、子どもの視点でどうしたいのか、に改めてフォーカスしようと思いました。特に北澤さんの毎日ルーテイーンのお話がとても我が家に共通点が多かったので、捉え方、接し方など参考になりました。1週間のスケジュールを聞いてみようと思いました。多田さんの子ども視点の大切さ、とても深く学ばせてもらいました。ありがとうございました。
- 日本は学校中心とした社会づくりである国という環境の中で、奥地さんと多田さんの知見から「普通教育機会確保法」の施行や背景、思想にふれ、さらに知りたくなりました。そして第13条の位置づけにより、今後さらなる学びの多様化への拡充、充実化にしていく期待がわいてきました。北澤さんの実践を伺えてたくさんのヒントもいただきました。子どもの学び意識を理解していきながら、周りの大人は一緒に考えて環境づくりをしていくことが大事と改めて思いました。
- 自分に合ったくつでのびのび育っていけたらいいんだな。「適応指導教室」という言葉に違和感をもっていた私。孤独にならず子育てできたのは親の会のおかげだと思います。感謝します。息子は39才2児のパパです。同調圧力、息苦しさ、子供の多様な学びを保障する法律、正当な欠席に対する明確な対応、ホームエデュケーション、国民学校令(S16年)、広勉、狭勉。法律、学校、家庭、時代の中で子供は育っているんだなと改めて思った。
- 社会(大人)が学習観を広く持つことの大切さということが心に響きました。ひろ勉、せま勉という視点もポイントをよくついていると思いました。
- 不登校や行きしぶりがあるお子さんの支援をしています。子どもは学校に行きたくない、親御さんは行って欲しいというジレンマの中で支援者として両者のかけ橋になりたいと思っています。色々な不登校の後援会などで”受け入れること”の大切さを学んで、支援でも子どもの気持ちを理解し受入れ、必要とする支援の選択肢を希望したときに、提示できるような支援をしていきたい。子どもの強みを活かして、お子さんと親御さんの精神的サポートを長期戦でやっていきたいと思いました。
- 学習観を広げる、子供の視点に立って。とても参考になるお話ばかりでした。本当に目からウロコのお話、ありがとうございました。
- とても良い時間を過ごせました。星の会を通じて思い、自分がやってきたこと、これからのことを信じて行こうと思いました。まだまだ道中ですが、笑って楽しく行こうと改めて思いました。ありがとうございました。
- 東京シューレ学園長の話が非常に印象に残りました。また東京都の支援はすごく進んでいるなと感じました。一方で大分県はまだ発展途上なのかなと思いました。今年度フリースクール等他の学習環境での出席扱いを相談しましたが、学校から「大分県(市?)ではフリースクールは出席扱いになりません」とのことでした。またICTでの出席扱いも、今年からいつでも申し込めると聞き申し込んだのですが、学校から「今年度の申し込みは閉め切りましたと」連絡があり、星の会のスタッフの方が調べてくださり、再度申し込んだところ申し込み出来たのですが、未だ利用許可の連絡がありません(2ヶ月前に申込)。制度や法は劇的に整ってきていると感じますが現場の対応が追いついてないのが課題だなと思いました。
- 奥地さんや多田さんからこれまでの活動等についてお聞きできてとても良かった。地道な活動の延長上に「普通教育機会確保法」があり、多くの子どもたちが生きやすくなったのではないか。不登校の子ども達のことを考えることは、より良い学校教育を考えることだと感じた。
- 子どもと一緒にそばにいて観察する、子どもが発信してくれるものは自分も興味をもつ。小・中校不登校でも高校に行きたい、返って小・中の勉強を自分から始める。わかった気にならない、寄りそうことに答えがある。子どもの自分発が大事。以上が私が学んだことです。大変有意義な時間をありがとうございました。
- 私の娘は中学3年間ほぼ不登校でした。現在は高校生になり、彼女に接しながら最近感じたことは、彼女が一番イヤに感じたのは何の根拠もない集団の同調圧力だったのかな…と思うことがあります。不登校に娘がなったことは親としては辛い経験ですが、その以上に娘を理解する、知ることができた事は本当に良かったと思います。とても意味があったと感じています。多田さんに話を聞きながら、子どもにも大人にも言えることだと思うのですが、辛い時、迷った時、誰と出会えるのが人生を大きくかえるのだな…と強く感じました。今日多田さんの話を聞けて出会えて良かったです。相手を知り、自分を理解してもらい、協力して支えあいながら生きていきたいです。
- 毎日ゲームをしてもYouTubeを見ている子供。何かしら吸収はしているけど、これがいつまで続くのか少しもやもやしていました。けど、北澤さんのお話を聞きすごく衝撃を受けました。奥地さんの”学習観を広く持つ”という言葉は今の自分に必要なものだと感じました。
- 全大人の価値観をアップデートする必要があると思いました。私も子どもが不登校になったおかげで考えを変えることができました。当事者やまわりの人にだけではなく、無関係だと思っている人も、少しだけ心を寄せていただけると救われる人が増えると思います。登校か不登校ではない新たな選択肢がもっともっと選びやすくなっていくことを願います。発達障害も関係するのかなと思っています。
- 北澤さんの最後の「自慢の息子ですから」というのを、自分も言いたいと思いました。”大きくなってもコジコジはコジコジだよ”という言葉の紹介がありましたが、これができるから、これを達成したからではなく、子どもの命と存在自体を認めても許される場所として、私にとっては親の会があり、子どもにとっては私がそばにいられるようになりたいと思います。不登校になってからやっぱり自慢の子どもと言いにくくなっていたのが実際のところですが、本心でそのままの子どもを受け入れることがもうすぐ出来そうな気がします。奥地さん、多田さん、西村さんのお話もとても勉強になりました。子どものやりたいことを見つける、できるタイミングを待つ、親の心持ちの整え方がレベルアップできたと思います。
- 北澤さんの体験に涙が出てきました。親としての価値観にとらわれてきていたことに今更ながら感じています。「不登校」と出会って9年、やっと物事を俯かんして見れるような気がしています。今大学4年生、不登校から卒業していますが、゜この星の会のおかげだと感謝しています。北澤さんのお言葉「自慢の息子」をいただきます。東京と大分の格差を感じています。
- 大変すばらしいお話をたくさん聞かせていただきありがとうございました。視座が高まり不登校だけではなく自分自身の人生の在り方をも考える素敵なフォーラムでした。
- 学校に行けない、行きたくないとなった時の選択肢や学び方について知ることができて良かったです。ホームエデュケーションについては初めて知ることが多く、とても勉強になりました。学びの場を学校に限定せず家庭で学ぶ、家庭で育つという視点を持ちたいと思いました。また、子どもへの意見を聞きながら学校を創るという活動はとても素敵だなと感じました。学校現場では簡単にできないこともありますが、一人一人の子どもの声をもっと大切にしていきたいです。
- 「多様な学び」とは何なのだろう…と思っていた部分が、今日のお話を聞いてずいぶんたくさんのことを知ることができたように思います。「気持ちをもっているとひらめく時がくる、あせらないで、できることをできる時に、じっくりとほそぼそと」。我が子にとってそして地域の子どもたちにとって、学校が安心して過ごせる場になるよう自分ができることを今日いただいた言葉を胸にぼちぼちやっていこうと思います。
- 学校が多様性のある場となり、子どもが安心できる、やさしさにあふれる場となるよう、変わっていかねばならないと思います。戦後もずっと「同じ」を求める空気が子どもたちを、保護者、教職員をも苦しめています。声を出していきたいと思います。
- 私も元教員であり、息子達が一時期学校に行けなくなった経験がある。その時に「このままでいいのだろうか、社会に出てなじめるだろうか」と不安になった。この親としての不安が自分の子どもをさらに追い込んでいたかもしれない、と今になって思う。この親の不安はどこから来るのか。やはり未だに「学歴社会」という意識が強いのかもしれない。学校に行きよい会社に入り社会人となるのが当たり前で良いという意識。今も履歴書には学歴を記入する欄がある。社会全体が学歴社会から脱却することも必要ではないか。親も不安が軽くなれば子どもの声を聞き子ども視線にたてることができると思う。
- フォーラムを通じて講師の方々の話には命を大切に思い、向き合う姿勢が感じられ胸が熱くなりました。家にいる我が子が「こういう自分でもいいんだ!!」と少しずつ少しずつ思うことが増えたらゆるぎない自分が確率されていく、その日が来るまで一日一日を前向きに過ごそうと思いました。大変お世話になりました。
- シンポジウムでは不登校の支援の変化が分かりました。15年前も同じような行政などの介入があったらと感じました。今の多様化された学校、支援ができるようになったのは、不登校の支援に携わった方々の力だと感じました。今後も悩んでいる不登校やひきこもりの方の支えになっていただきたと思います。
- どっちも良かったです。多くの学びがありました。自分のやっていることで良かったと思いました。ありがとうございました。
- 奥地さんがおっしゃっていた「(問題)意識」で終わらせず、「制度」へ変える取り組み(議員協力含め)が大切だと思いました。講座の西村先生がとても素敵だった。
- 昼からの参加でしたが西村先生のお話大変参考になりました。親として新たな発見、これまでの実感を含めて改めて学びになりました。引き続き学びつづけていきたいです。
- 沢山の事例を知ることができ、自分だったらどうするか考え、照らし合わせ、色々と考えさせられました。学びをありがとうございました。
- 西村秀明さんのお話に引き込まれました。またぜひ大分に来て講演していただきたいです。
- 不登校は本人の問題、家庭の問題の前に、社会の仕組みに無理があることが問題。子どもの心を聞き、学校観を広く持ち今後も関わっていきたい。
- シンポジウムの途中から参加し、北澤さんの話もとても良かったです。そう思えるようになるまで長かったと思いますがすごいですね。講座Bに参加しました。ひきこもりの息子のタイミング(きっかけ)が分からなく、というか見つけられず見守るのみです(待つだけです)。子どものことを思って待つ。頑張りたいと思います。ありがとうございました。
- 4月から学校生活支援員として不登校支援の別室に常駐しています。来室してくれる子に自分にできることは何だろうと模索しながらの日々です。星の会さんの30周年記念誌や会報誌で教えていただいたことを思い直しながら今日のお話を伺いました。子どもの声を聴くということをもう一度心にとめ目をと通していきます。加嶋先生にお昼休みに相談した時にご助言いただいた支援者の納得することをすることが大切、うまくいかなかったら変えていけばいいということを、その意味を考えながら自分でできることをさがしていきます。ありがとうございました。
- SCとして不登校の前駆的状態の子どもやその保護者に面接する事が多い中で「行きたくない時は来なくていいのよ」と言っています。しかしそれだけでは本人も保護者も不安な状況もありました。今回その先を学びたいと参加させてもらいました。①子どもを信じる力、②子どもを温かく見守る力、③子どもに耳を傾ける(聴く)力は目からウロコが落ちた気持ちです。とても勉強になりました!感謝!!
- 久しぶりに感動するお話を聞きました。事例がたくさんあり参考になりました。長い道のりですがタイミングを待ちます。
- シンポジウム「教育機会確保法」の制定に伴う苦労をお聞きして、根気強くそれに関わってくださった方へ感謝です。どなたの話も子どもの思い、子どもの視点を中心にということがしっかりと語られ、「本当にそうだ」「大切な子どもの命と思いを守ること」、それこそが何より大切と改めてきざみました。全ての子どもがその子らしく生き生きと成長してくれることを願い、大人はその環境を作ることが役割だと感じました。
- 星の会でも話すうちに子どもの不登校を受け入れられてきた。それでも子どもに「何やらせようかな」といつも悩む。自分の考え方の問題なのだなあと思った。時々こういう話を聞いて自分をなぐさめたい。多田さんの具体的な学校との交渉は役立った。
- 午前のシンポジウムでは普通教育機会確保法の理解を深めることができました。奥地さんの「分かった気にならない」という言葉と多田さんの学校の「権力性、封建制、閉鎖性」&「指導」についてのお話が印象に残りました。教育現場で「指導」という言葉は本当に乱用されており、私も慣れつつありましたが、改めて使わない言葉に決めました。午後の多田さんのお話には癒されも心洗われました。おごらず、子ども一人と一人と関わりたいと思いました。
- 夜間中学の最新情報を知ることができた(全国的に遅い設立ということも分かった)。確保法ができるまでの経緯や意義などに時間をかけてお話いただいて理解が進んだ。葛飾中の保護者の方のお話が分かりやすかった!「生きている=学んでいる」、生きているだけで家の中でもゲームやSNSの中でも日々学んでいる。ひきこもっていても、部屋から出てこなくても生きている=学んでいる、のだと考える視点を改めてもらった。多田さんの分科会~親の思いがあふれて質問が多かった。本当につらい親たちの居場所があればエネルギーがもらえる→親の会が必要。
- 靴の話や閉鎖性、封建制、権力制など考えた事の無い視点での考えやとらえ方、貴重な話を聞かせていただきありがとうございました。個人的な感触ですが、今はオープンな学校も増え権力制も薄くなっている学校も多いように感じます。特に中学校ですがその子が教員より上の立場になり、集団として教育をする事の難しさを感じる場面をよく見かけます。保健室に活動的な子が増え、校内に逃げ場が無くなり不登校を選んでいる子もいたりします。全ての子の学びの保障を今後どうしていくべきなのだろうかと今回の聞きながら感じ、「教育」の仕組みそのものを見直すべきタイミングなのではないかと思いました。
- 支援者側の経験から「こっちの方が子どもにとって良いだろう」という決めつけ、押しつけではなく、まずそれぞれの子どもの気持ちを聞いて、それを尊重していけるような関りが大切である事を改めて感じました。多田弁護士のお話を聞いて、子どもたち(大人も含め)自分をありのままの存在をして認めてくれる大切さを知りました。
- フォーラムでは、全てが心にしみる言葉で目の前しか見えていなかった自分に気付きましたし、見るべき方向を学ばせていただきました。せっかく学んだこともすぐに忘れてしまいそうですが、機会あるごとに参加してくり返し学び続けたいと思っています。すばらしい機会をありがとうございました。
- 元当事者の親として、私もしてきたような子どもへの対応について、時にこれで良かったのだろうかと思うことがありましたが、今子どもが(現在22才)今までにない意欲を持ってこれから大学受験をしてより学びたいと言っていることをとても嬉しく思っています。今日の話を聞いてより子どもを誇らしく思っていいと思えました。自分が自分らしくいれるようになった娘が言っていたことがあります。「自立っていうのは自分一人で生活できるようになるとかいうことではなく、自分が本当の自分になった時だ」と。
- 「自己肯定感」の講座に参加しました。子どもに教えられ育てられたというのはほんとに私もいま実感しています。先生の話されていることは現在うちの子(小5~中学不登校、高校は通信で卒業、その後現在は障害年金で一人暮らし)が言っていることとまさに一緒でした。現在放課後等デイサービスで指導員をしていますが、「子どもの権利」「子どものパワー」を忘れないよう、いいパートナーシップを持って伴走していきいです。「指導員には「指導」という言葉が入っていますね…」。講義後、不登校のお子さんを持つお母さんからの質問がありましたが、とても声をかけてあげたいなあという気持ちになりました。
- 子どもたちの視点、思いを一番に大切にするということが身に染みて分かりました。実際の教育現場ではニーズに応じて別室を設けても、教員不足から教室復帰が先生たちの中でのゴールになっていました。けれども確保法があり、もっと周知されていくことで子どもたちの多様な学びがスタンダートになっていくと思いました。周知されるのは時間の問題なのかもしれないですが、より周知されていくよう子どもたちや親御さんの声を学校へ届けていきたいと強く思いました。
- 不登校、ひきこもり、たくさんの学びを頂きました、見方、考え方が変わりました。私たち大人の問題(責めるのではなく)だなと感じました。見方、考え方が変われば大人も楽になること、子どもも楽になること、そのきっかけは子どもが教えてくれる。子どもの心、言葉に耳を傾けることの大切さを教えてもらいました。ありがとうございました。
- 不登校とは”命”制度の関係、制度は権力性、平素性、封建性がいまなお残る等の大切な言葉と共に、子どもの声を聴くこと、子どもの視点を大切にする、大人として寄りそえることを再度学べました。親の会に還流することと、自分自身にもしっかり根付くよう努力したいと思います。最善の利益の評価基準を学べました。
- 「子どもが何もしない」と嘆く保護者に、「その”何もしていない”時に何をしていますか?」と聞くという多田先生のお言葉が印象的でした。子どものことを見ているような気になっていて、実は本当の子どもの様子や気持ちを見れていないということがあるように思います。また奥地先生の「学習観を広く持つ」「生きるとは学ぶこと」というお言葉も心に残っています。ついつい学習というと教科書学習というせま勉(せまい意味での勉強)ばかり期待してしまいがちですが、広勉(広い意味での勉強)で、心から打ち込めるもの、楽しめるものを見つけていれば、生きる力は身につくし、教科書学習はやる気になった時で大丈夫、何とかなると長年のたくさんのご経験に裏打ちされたお言葉にも励まされ勇気を頂きました。親の会の仲間にも共有したいと思います。
- 普通教育機会確保法ができるまでの話、大変興味深かったです。奥地さん、多田さんともおっしゃっていましたが、子ども中心(子どもが主人公)に考えることの大切さを再確認できました。
- 「自己肯定感」の講座のみ参加させて頂きました。多田さんのお話はどれも納得するものばかりで、ジョークも交えながら楽しく拝聴することができました。最後の質疑の時間に、不登校のお子さんを抱える保護者の方々の生の声を聴けたことが、今日一番の収穫でした。学校に対して憤りを感じていらっしゃる方もいて耳の痛い話ではありましたが、その話を聞いたことで考えさせられました。私が関わっている子どもたちとの関わり方を今一度考えていきたいです。
- 奥地さん、多田さんのお話はいち学びのあるお話で元気を頂きました。北澤さんの子どもたち育ち方ステキなお話聞けて良かったです。ホームエデュケーションしている親子さんにお知らせしてあげたいです。分科会は「不登校と多様な学び」でした。今は不登校の子どもが行くところ多様な機関があるからこそ、親も大人も多様な考え方をきちんと理解して、子どもと共に歩むことを考えることの大切さ感じました。やれる人がやれる時にやればいい、これはいいですね。家庭をベースにやっている考え方がまた新たに学べました。
- 午前のシンポジウム、教育機会確保法の成り立ちの奥地さんの話は1日、1週間単位の生々しい変化の様子が伝わって来ました。多田さんが法律は使うものだとおっしゃって、3条教育環境整備、13条休養の必要性を学習支援の力にすることは、不登校に限らず全ての子に認められた権利だと分かった。お二人とも「子どもの視点が大事だ」とおっしゃっていたことが印象的でした。午後の西村さんの講義も、子ども本人の気持ちを放って外に引っ張り出そうとすることには何の意味もなく、むしろ加害ですらあるという考え方を知った。ひきこもりは大人、成人の悩みと受け取られることがあると思う。大人には権利があると考えやすいが、不登校に対しては子どもの権利と考えられにくい世の中があると思います。もっと子ども中心、子どもの権利が認められる世の中になってほしいと思いました。
- 本当に勉強になる1日でした。誰かのために聴きに来たのに自分の心かものすごく癒されました。心がほどけていくようです。「この自分でいいんだ」とやり直しはいつからでもできるということが分かりました。
- 仕組みを作っているものは社会の意識だと思います。確保法成立に至るまで多くの声を上げられず、自分を否定するしかなかった子どもがいたと思い、胸の奥が痛くなります。仕組みや枠組みは法の下で有効です。子どもの気持や有様に合わせてやるかとしても、学校(勤務していた時期)では組織できませんだした。今このように不登校の会を立ち上げ、地道に活動され、仲間を広げ、声を拾っていくということが、多くの生きづらい子どもや親を救っていると思うと、尊敬の気持ちが強いです。講座Cでは、当事者もですがその保護者もとても苦しいと思います。生きづらい社会を伝えてくているメッセンジャーとしていろいろな側面から見ていきたいと感じながら聞きました。西村先生の資料も講話もとても分かりやすくて癒された感じです。
- 今回のフォーラムにどの立場からの参加者が多いのか分からないが、少し法律についての話が多かったように感じた。確かに法律があっての教育ではあるが、子どもとの向き合い方に悩みを抱えて聞きに来た人が多いのでは?と思った。それほどまだ法律が身近じゃないのか…と今後意識して過ごそうと感じた。そして改めて現場と行政、国?との温度差があるなと感じた。本人・保護者と教師、教師同志、教師と市教委、市教委と県、県と国、それぞれがもっとコミュニケーションを取り合っていく必要があるなと。今のままではそれぞれに余裕が無い。
- フォーラム全体を通して幸せな人生の在り様について考えました。私は大分県内で中学校の教師をしています。午前中のシンポジウムでは、制度としての学校の在り方をもう一度考えるきっかけとなりました。学校は”くつ”だと表現されていました。たしかに、連帯責任の文化、指導をしたがる教師、その圧力に子どもたちが納得できない気持ちも良く分かるような気がしました。子どもたちにはせっかくの命、せっかくの人生を楽しく幸せに生きてほしい。そのためには、たくさんの”くつ”を準備してあげたい。私は、学校を、自分ピッタリのくつを探せる場所にしたいと思います。
- 今日のシンポジウムで、これまで不登校の子どもに接してきた奥地さんと多田さんの、困難の中で経験してきた話は現代社会で問題となっている不登校の問題を、子どもの問題としてとらえるのではなく、学校制度にも問題があることを詳しく話して、西村先生は沢山人として大切な貴重な話が聞けて良かったです。”人間が変化すタイミング”の話は感動しました。
- 具体的事例が胸にささりました。今、この仕事(SC・SSW)をしていますが私も不登校の子をもった親として身にしみました。本当にその子が変わろうとするタイミングを見きわめることが一番でした。
- 現在、子ども食堂や子どもの運動(?)に関わっており講座を聞かせてもらいました。子どもがやっていきたいことを話せる必要性、環境のことがとても大切だと思っています。大分でも学びの多様化学校ができ、一般学校と2ヶ所を選べるようになったのはとても良いことだと思いますが、多くの地域で選んでいける環境になればもっと良いのかなと思っています。
- 自分の支援を振り返る時間となりました。「子ども主体」の支援をもう一度原点に帰って行いたいです。いつのまにか従来型支援が先導型になっていたと反省しております。子どもの生き生きした笑顔に出会う支援を行っていきたいです。
- 児童家庭支援センターにて相談支援員をしています。不登校の子どもに関わる中で、「子どもの声を聴く」という大切さを改めて感じました。支援者の導きたい方向へ連れていこうとしていたと気づくことがあり、そういう時はやはり子どもが拒否的な反応を示していたと感じています。子どもの声を聴くということ、意思を確認することが難しいとも感じています。焦らず、その子の興味を示すことを見つけて、寄りそっていくことから糸口を見つけたいと奮闘中です。気持ちを出してもらう、意思・意志を確認することが難しいと思います。人権問題にも関わってくるのでそこを引き出せる支援者になりたいと思います。具体的な多様な学び、特に家で学んでいる子どもを持つ親御さんが話してくださってありがたかったです。ありがとうございました。
- 不登校のお子さんを抱える保護者の方と関わることがありますが、その際自分は子どもさんや保護者の方にどんな声かけをしたらいいのか、自分が関わることで何ができるのか、自問自答していました。傾聴すること、それだけで良いのかと…。泣いてどうしたらいいののか分からないというお母さま。物や弟に攻撃的になるお子さん。他にも様々なケースがあります。奥地先生、多田先生のお話を聞いて不登校になる子どもたちの心の叫びを子ども目線で受け止め、子どもの関心事に興味を持つこと、自分自身にしみついた学校のあり方を取っ払い学習観を広く持つこと、その子の今の姿をしっかり受け止めることの大切さを感じました。午後の講座の東京シューレ学園は子どもを真ん中に置いた考えが全てに徹底され素晴らしい運営をされているなと思いました。
- 学びの多様化学校について深く知ることができました。様々な問題(課題)はありますが、全ての学校で多様な学びができるようになれば良いと感じました。不登校の児童生徒に限らずきつい思いをしてる子どもも多いと思うので。
- 初めに加嶋さんがおっしゃったように、これまでは学校に必ず行かなくても良い、社会的な自立を目指す、で支援が止まってしまっている現状があるなと自分自身も強く感じていました。では、私たちはどのようにして子どもの学びを保障するのか、保護者に何と声をかけて今の不登校の時期を支えるのか、とても苦しいことがあります。ですが、今日学校にはまっている子も、在宅で生活している子も学ぶ権利は保障されるもので、家庭は学びの宝庫という奥地さんの言葉でハッ!としました。家の中での学びを子どもへの保障という側面に加えて、支援者として保護者を支えることが私たちの役割であると思いました。今、子どもが家で学ぶことを支えるために、親の会や私たちの存在があるのだなと明日の仕事の活力になりました!!ありがとうございました。
- 午前中の話では学校とは何かという価値観を大きく揺さぶられました。ゲーム三昧の一日の中に学びがあると見取ることができるというのは衝撃的でした。成長とは何か、学びとは何かという問いに対して、大人が明確な答を持っていないと放任にもなりかねないと思いました。現在ひきこもり対策に悩む人たちもいます。こうしたフォーラムに参加できる親たちはある意味(親の)成長の機会を自ら持っている。しかしそうではない親、子どもたちは、「そのままでいい」と社会からさらに引き離されていくのではないかと思った。東京シューレのカリキュラムは緩やかでとても素敵です。今の学校にはそれがない。全ての子どもに多様な学びがあるべきだと思いました。
- 教育に関して不登校の問題は長く議論されていますが、まず不登校が問題だと「問題視を過度にされる」ことに子どもが苦しんでおられたり、そもそも”特別さ”を持たせないことは大切だと思いました。なお、学校の数学等の授業が「面白く」「本当に意義があるものなのか」と疑問があります。その前に「義務教育」と「教育」に関して、改めて前提として哲学する必要もあると思います。
- 学びの保障など学校に行かなくても学ぶ権利はあるのにそれにはやはりお金がかかる。母子分離などあると親は働けなくなったりして困る。大分市にフリースクールの補助金を出すように働きかけたい。現在全く助成金が無いので苦しい。気持ちよく通わせたい。たくさんの声があがるといいのだろうか?どうにかしたいです。今日のお話を聞いて当たり前の権利なのに!!と思った。
- シンポジウムでお二人の話をお聞きして、とても元気がもらえました。私は教育行政(竹田市教育委員会)に携わっています。「普通教育機会確保法」の意図や経緯を聞いていて、当時の馳文科大臣が「この法律によって国は不登校生を見捨ててはいないよていうメッセージを届けたい」と言われたという話をされて、行政に携わる者としてこの法律の存在の大きさを改めて確認することができました。自信を持って仕事をしていきたいと思います。本日は参加できて良かったです。ありがとうございました。
- 情報がほとんどない中とてもありがたいお話をありがとうございました。ホッとしました。
- 今日のお話を聞いて大分市にも多様化学校ができればいいなと思いました。内容を詳しく見て子どもに向いていると思いながらも玖珠に行くことは出来ないのが現実です。人づきあいが上手いわけでもないので少人数で色んな体験、話し合いなどすごくいいなと思いました。
- 親の会や講演会に参加するたびに自分の子どもに対する接し方を学ぶが、いざ帰宅すると子どもに対して優しく出来ていない自分に気づき反省している毎日。不登校に対して悪いと思っていないので無理に行かせているつもりはないが、子ども自身が登校しないと学力に差がつくと悩むため、出来る範囲で行けば良いと話すが朝になると気持ちがのらず不登校時間もまちまち。先生や友人との約束を守らない事に「人に迷惑をかけてはいけない」と叱ってしまう自分が嫌になる。東京シューレ学園のような学校が大分にもあると良いと思う。多様性とよく言うが、多様性は親が押しつけるものではなく子どものタイミングが大事だと知る。ホームエデュケーションがどの県でも市でも当たり前に認められる社会が早く広がると良い。確保法を作って頂きありがとうございました。
- 西村秀明先生…我が子はひきこもりではありませんが、不登校を通じて西村先生の話を聞いて答え合わせができたように感じました。「普通はこうだな」とか「こんなに甘やかして大丈夫なのか」とか自分の中に葛藤がありました。でも自分の中で「赤ちゃんに返ったと思って見返りなんて求めず100%やってあげたい、無条件の愛を注ごう、誰になんて言われても!!」と思ってやってあげたい、と思ってやったことが良かったんだと確信しました。「お母さんがやっても良い」と思ったことが正解。それを信じてこれからも楽しく毎日を過ごしていきたいと思います。いつも相談させていただいて感謝しております。何度勇気と希望をもらったことか…今回も素晴らしい講演を聞かせていただきました。ありがとうございました。
- 今回はフォーラムの開催おめでとうございます。加嶋様よりご連絡をいただきありがとうございました。留守電を頂き久しぶりにお声を聞けてうれしかったです!私がお世話になっていた頃からもう8年?経過し…時間経過の速さを感じています。そして同時より不登校(この言葉は違和感あります)の子どもはもう当たり前と言えるほどの位置にいるように感じています。行けない子どもに問題がある(ケースもありますが)のではなく、行けなくなる状況、環境に問題があるのではないか?と常々感じています。本日は午後より仕事で午前しか参加できません。挨拶もそこそこに申し訳ありません。これからも星の会のご活動、ご活躍を影ながら応援しております。フォーラム参加は当時の自分を思い出しいましめの時間となりました。ご連絡ありがとうございました。
