昼夜逆転の生活を続ける子ども。ゲームやスマホをして勉強をしようとしない子ども。そうしたわが子を見ると、親は子どもの将来が心配になります。「焦ってはいけない」とわかっていても、どうにかしたくなります。
そんな時に大切なことは、親が正しい情報を得て気持ちをおちつけることです。経験者の話を聞き、子どもの気持ちを理解することです。不登校の子どもの進学・編入・転入の道は多様です。出口はその子の数だけあります。
〔第1部〕 講師:中島隆一さん(元高校教師、スクールカウンセラー、星の会副代表)
加嶋文哉さん(教育・不登校研究所「明日が見える」所長、星の会代表)
不登校の子どもが進学しやすい高校の情報や「どうすれば、高校を卒業することになるのか」等を丁寧にわかりやすく説明します。また、質問コーナーの時間もたくさんあります。
〔第2部〕 元当事者に聞く高校進学Q&A
子どもはどんなことを考えて、どういう対応を求めているのでしょうか。本人の自己決定を大切にする支援のあり方を考えます。
<日 時> 2019年11月24日(日) 13:00~16:30
<場 所> コンパルホール 男女共同参画センター会議室1(2階)
<定 員> 40名(定員になりしだい締め切らせていただきます)
事前の予約を電話またはメールで受け付けます。
参加される方の氏名・連絡先をお知らせ下さい。
<参加費> 「星の会」会員 無料 / 一般 1,000円
<事前予約先> TEL 衞藤(090-7392-2206)
メールtoiawase@hoshinokai.net
<主 催> 星の会(不登校・ひきこもりを考える親の会)
<後 援> 大分合同新聞社・大分県教育委員会