めぐちゃん(仮名)
手記
福岡から大分に引っ越してきたとき、三男は中学2年生の3学期。朝、体調がすぐれない日々が次第に増え、学校に行かなくなりました。今思えば、ゲームで世界ランキングの上位にくい込んでいくことが、自分が存在していると確認できる方法であったと思います。
自分の心の内を一番理解してほしい両親は、自分たちの価値観を押しつけてくるだけの人たち‼ 話しても無駄と思っていたでしょう。2年3年と、親とは口をききませんでした。
私たち夫婦は、こんな事態が訪れるとは想像もしていなかったためとまどい、どうすれば良いか悩みました。そんな中で「星の会」に出会いました。
朝起きて、夜寝るのは、健康のためにも普通でしょ?学校に行くのは当たり前でしょ?ゲームばかりしていたら、精神にも体にも悪いでしょ?当初、その類いのことを「星の会」の例会で話していました。加嶋さんやお世話役の方々は、否定することなく、話を聴いてくださいました。他の親御さんの話にも耳を傾けているうちに、自分の思いがだんだん整理され、究極はわが子が生きていてくれれば良いのだと思えるようになりました。
現在、息子は26歳。高校入学一週間で不登校。通信制高校を卒業したあと、大学に一年間在学。本人なりに様々な事にチャレンジ中です。今は近くに住み、自営の私たちの仕事を助けてくれています。今も、息子は苦しかった場面がフラッシュバックすることがあると話します。
息子を通して、人の生き方は星の数ほどあるし、それぞれの星の存在がそれぞれの輝きを放っていると教えてもらっています。そして、「星の会」に多くの方々が引き寄せられますようにと願っています。
コロナ禍にあり、すべての生命が共存していくためのパラダイムシフト。自分自身の新たな生き方の発見の場が「星の会」ではないかと思います。 「星の会」の存在に、心より感謝申し上げます。
コメント
めぐちゃん、素敵な手記をありがとうございました。めぐちゃんの「子どもに学び、子どもの立場に立つ姿勢」は、価値観と生き方を深く問い直させてくれます。また、例会でお話を聞かせてくださいね。
(星の会代表 加嶋文哉)
