不登校を考える講演会(in 由布市)

<日時> 2019年6月29日
<場所> 湯布院福祉センター
<演題>   子どもを支える「心」  ~教育機会確保法と不登校支援~
<講師> 加嶋文哉氏(星の会代表)
<主催> 星の会(不登校・ひきこもりを考える親の会)
<後援> 由布市教育委員会・玖珠町教育委員会・九重町教育委員会

参加者の声

  • わが子二人が不登校になり、大分の星の会のことを知り、とても希望を持てる思いで来ました。今日、こうしてご縁で星の会の講演会の参加でき、そして、とても良いお話で、来て良かったと思いました。
  • 「心を聴く」ということが、大切なのだと分かった。自分も「心を聴く」ことをすっ飛ばして、すぐに結論に結びつけていたことがあった。その時の「なぜ?どうすれば良いの?」と思ったことが、分かったような気がした。加嶋先生の実体験も含めたお話、すごく深い内容でした。共感できたし、とても感動しました。
  • 今日は、貴重ですばらしいお話をありがとうございました。日々、高校卒業をめざす子どもたちと関わっておりますが、保護者の気持ちや支援のありかたについて、もっともっと勉強させていただきたいと思いました。今後ともよろしくお願いします。
  • 初めて参加しましたが、加嶋先生の体験と研究に基づく、熱い講演に感動しました。7月21日の講演会にも参加してみたいと思います。星の会のスタッフの皆様、ありがとうございました。
  • 初めて講演会に参加をさせていただきましたが、とても良い雰囲気の中での講演会でした。加嶋代表の話を聞いて、私の中で「失敗を容認する」「依存のある自己決定」というフレーズがとても印象に残りました。自分自身も支援者の一人として、「思いを聴く」ことがとても大切であることが理解できました。
  • 不登校の親、初心者です。初めてこのような講演を聴かせていただきました。参加して良かったです。いろんな情報や方法ばかりを知り、「こうしなきゃ」とか「明るくいなきゃ」「泣いてはいけない」と思っていましたが、今日、いっぱい泣いてスッキリしました。子どもを傷つけてしまう自分に落ちこんで、傷つけまいと腫れ物に触るような態度の自分に落ちこむ毎日ですが、気持ちが楽になりました。
  • 今日の話を聞いて、改めて自分の支援のあり方や不登校の子どもたちへのよりそい方を勉強していきたいと思いました。
  • 「成功はアート、失敗はサイエンス」私は行政の立場なので、学校が教育のなかで行っている失敗(サイエンス)を明らかにしていきながら、保護者と学校がより良い連携がとれる形にしていたいと思います。その時は、加嶋先生にもご相談させていただきたいと思いました。よろしくお願いします。この前も涙が出ましたが、今回も涙が出ました。今日の涙は、この前とは違ったんですよね。どこがどう違ったのかな?少し考えてみます。